日本公認会計士協会は全国単一会ですが、財務省財務局及び内閣府沖縄総合事務局の管轄地域ごとに支部として一地域会を置くことが会則に定められております(会則第177条)。現在、北海道から沖縄まで16地域会が活動しています。
地域会はその地域会に所属する会員及び準会員を主たる対象として、次の事業を行っています(会則第179条)
- 会務に関する連絡事項を地域会所属の会員及び準会員に伝達し、又は実施すること。
- 会務に関し会長から委任された事項を行うこと。
- 地域会所属の会員及び準会員の意見を会長に進達すること。
- 会長に対し建議し、又は答申すること。
- 会則及び地域会規約に定める目的の範囲内において適当と認める事業を行うこと。
会員及び準会員は、主たる事務所を管轄区域とする地域会に所属することとなっています(会則第181条)。
各地域会には、それぞれ会長、副会長、幹事、監事の役員がいます。